鑑賞室3へようこそ
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なまず
外志男は、大災害・大事故を題材にいくつもの作品を作りました。
寓話的な構図と色合いの中に不気味さをにじませ、警告としたのでしょう。
月のしずく
外志男は、月や星をよく描きました。
しかし、素直に風景や静物としての描き方をしません。
時空を超えた、静物と天体の組み合わせです。。
古代炎上
大きな災害や戦乱がある度に、この作品を見つめ直します。
歴史は、人類の不幸と復興の繰り返しです。
外志男は、作品を通して「歴史」を記録しようとしました。
実り
穏やかで充実した日々をお過ごし頂けますように。
天地の恵みが溢れます。自然からの命の贈り物です。
鶴紅葉
鶴は蒔絵の題材によく使われますが、外志男の鶴は常にダイナミックです。
ホルンテーブル
外志男の静物画には、構図の妙のほかに、なぞかけや物語があります。
紅葉竜田川
なぜか外志男は、桜を描きませんでした。
その代わり紅葉をまるで桜のように描きました。
タイトルに「紅葉」とありますが、青や緑も鮮やかなこの作品は、「満開」です。
ガクアジサイ
梅雨空に拾いものをしたような、
鮮やかな自然のおもてなしです。
葉陰の鳥も、花の客です。
鑑賞室4でお待ちしております。