外志男のCG作品
一部額装したものを準備中です。
美味しそう
朝市でしょうか、鮮やかな干物店の店頭です。イカやカレイが、一つずつ全て違う配色で、鮮やかに描かれています。しかし、いたずら好きな主役は、ごくシンプルな描き方です。控えめに隅に登場させ、手を掛けていないにも関わらず、最も目を引く。
それが、作者のいたずらかもしれません。
源氏物語絵巻
外志男が、晩年に精力的に取り組んだCGアートの作品群です。
12世紀の宮廷画家に対し、「自分なら、この色にする」と主張した蒔絵師の挑戦です。
原典を所蔵する五島美術館・徳川美術館からはご了承を頂きました。